グラウンドや築山にバッタなどの秋の虫が出てくるようになりました。
そんな築山に幼保園のたけ組さん15人の子どもたちが遊びに来てくれました。
1年生は虫のことを教えてあげようと、9月になってから虫めがねをもって観察したり、ライブラリや家から虫の図鑑を持ってきたりして昆虫のことを調べました。
交流当日は、元気に虫のクイズを出したり、調べて分かったことを教えてあげたり、一緒に虫を捕まえて観察したりと交流を深めました。
また、観察の途中には、ビオトープ近くに生えているいちじくの実と、2年生が育ててくれたかぼちゃのクッキーを味わいました。
初めは恐る恐るのいちじくでしたが、食べてみると案外おいしいことに気づいた子どもたちは、何個も食べるほどの人気でした。
1年生は、小学校では一番下級生ですが、この時ばかりは立派なお兄さん・お姉さんに見えました。
教室に戻った1年生は、「今日は楽しかった。」「今日は緊張したけど、がんばった。」などと達成感を味わうことができたようです。この交流は、今後も続く予定です。
はじめの会
交流タイム
おわりの会