虫をさがそう(1年生)
生活科の「いきものとなかよし」の学習で,1年生は校庭の草むらで虫を捕まえて観察をしました。4人の生活グループで,虫かごと虫取り網を持って出発。築山やビオトープの周りで「いたぞ!」「つかまえた!」という声が飛び交いました。虫取り網を使って上手にトンボを捕まえる子,息を止めて素早く手でバッタやコオロギを捕まえる子,「ここにいるよ。」と友達の助けを待っている子など様々でしたが,持ってきた虫かごがいろいろな虫でいっぱいになりました。捕まえた虫をダブルスコープで観察すると,アキアカネの羽の模様がくっきり見えたり,コオロギやバッタの足の1本1本がはっきり見えたりしました。子どもたちは,歓声を上げながら興味をもって観察することができました。捕まえた虫は,元の草むらに戻してあげましたが,飼い方やえさなどを調べながらスズムシやバッタを教室で飼育していきたいと思います。
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