鳴鹿っ子ダイアリー  2013年2月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
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2月28日(木)6年生を送る会準備
6年生を送る会準備
 6年生を送る会に向けて、各学年の発表練習を行ってきました。いよいよ明日が本番です。6年生に楽しい思い出を残してもらおうと, 感謝の気持ちを込めて下級生は取り組んでいます。今日は3〜5年が体育館の飾り付けをしました。6年生のみなさん、楽しみにしてくださいね。
2月26日(火)インスタントシニア(4年生)
インスタントシニア
 障害者の視線に立ち、自分たちができることは何かを総合の時間で学習しています。市社会福祉協議会のご協力を得て、インスタントシニア体験を行いました。インスタントシニアとは、自分の体に重りを付けたり、ゴーグルをかけたりしてお年寄りの不自由な体を体感することです。2人組になって友達を介助しながら、階段の上り下りや、ライブラリーで読書をしたりしました。この体験を通して、自分たちができることを考える機会になったのではないかと思います。
2月24日(日)三世代交流会(6年生)
三世代交流会
 鳴鹿地区のふるさと会館で3世代交流会が行われ、6年生が参加しました。まほろば学習(総合的な学習)で食を通して世界を調べ分かったことと地域を再発見したことを、地域の方に発信しました。世界のことでは、イギリス・フランス・モンゴル・ブラジル・中国の食文化について、地域のことでは北陸最大の六呂瀬山古墳群・毎年行われる巫女の舞・丸岡町特産の早刈りそばのことを発表しました。最後に、素晴らしい鳴鹿地区に住んでいることを誇りに思うことと大切に守っていかなければいけないと伝えました。
2月21日(木)地下水ポンプ復活
地下水ポンプ復活
 2月19日(火)に、地下水ポンプの修理が行われました。平成22年10月から、ポンプは地下水の枯渇により止まっていました。PTA役員さん・北陸農政局・ポンプ業者の協力により、2年ぶりに地下水が復活しました。これまでは川の水などに頼っていましたが、ビオトープや小川の生き物たちもきっと喜んでいることでしょう。春になってからの生き物の観察が楽しみですね。これまでの関係各位のご努力に厚くお礼申しあげます。
2月21日(木)児童集会
児童集会
 来月1日に行われる「6年生を送る会」が間近に迫ってきました。今年のテーマは「たくさんの笑顔をありがとう」で、在校生が6年生の皆さんに感謝の気持ちを伝えようと、各学年での取り組みが始まりました。先日はパワーアップデーの白と赤に分かれ、プレゼントや看板の作成を終えました。今日は送る会の歌を練習しました。何を歌うかは当日の楽しみにしていてください。
2月15日(金)「新入生体験入学」(1年生)
新入生体験入学(1年生)
 4月から入学予定の子どもたちの体験入学があり,1年生は,朝の活動・国語・算数・生活・音楽・図工のグループに分かれ,小学校のことを教えてあげました。自分たちが学習したことを工夫して発表したり,新しい1年生にクイズを出したりしました。どのクイズにも素早く手を挙げて答えてくれたので,1年生は感心していました。体育館では,なわとび・側転・跳び箱の発表をしてから,手つなぎおにごっこや,じゃんけん列車をして楽しく遊びました。最後に,手をつないで校舎の中を見学しました。お別れのときに,みんなで「にじ」を歌ってから,手作りのぶんぶんごまのプレゼントをしました。新入生のみなさん,4月からいっしょに勉強するのを楽しみに待っていますよ。
2月8日(金)「金融についての学習会」(6年生)
金融についての学習会(6年生)
 「金融についての学習会」が行われ、6年生が金融機関の仕事と役割について学びました。福井銀行の方にクイズも入れながらとても楽しく説明もらいました。本物のお札を手にしながら、偽造防止技術について理解しました。精巧に作られているお札に感心していました。また、お金の役割について理解し、計画的に使うためにこづかい帳をつける練習もしました。
2月7日(木)「わら細工体験」(5年生)
わら細工体験(5年生)
 鳴鹿地区と竹田地区の老人会の方に指導を受けながら、わら細工体験に挑戦しました。始めに、わらを「かち」、縄を「なう」ことから始めました。わらは、まほろばファームで稲刈り後、天日干しをして保存しておいたものです。縄をなうのは大変で、多くの児童が悪戦苦闘していました。1m50pぐらいの長さにして、次はぞうり編みに挑戦です。これは更に難しい作業で、最後の仕上げは老人会に方にしていただきました。それでも児童達はがんばり、片足ずつ完成させることができました。
2月7日(木)「ふるさとの歴史」学習会(6年生)
ふるさとの歴史学習会(6年生)
 「ふるさと学習会」が行われ、6年生が鳴鹿地区の歴史について学びました。「鳴鹿地区の名所史跡と伝統」と「六呂瀬山古墳群の概要と歴史」について、「六呂瀬山古墳群&鳴鹿大堰を愛する会」の高山さんから話を聞きました。六呂瀬山古墳は継体天皇の祖父の墓だということ、古墳は九頭竜川から何千人もの人が手渡しで石を送ってつくったことなど初めて分かったことがたくさんありました。また、継体天皇は聖徳太子のひいおじいさんだと聞いてとても驚いていました。 話を聞いて自分たちの住んでいる鳴鹿地区の素晴らしさを改めて知ることができました。
2月6日(水)ALT学校訪問
ALT学校訪問(5年生)
ALT学校訪問で,丸岡南中のコーディ先生と学習をしました。はじめに,コーディ先生の自己紹介を聞きました。そして出身地のニューヨークについて、クイズを交えたり、写真を紹介したりしながら説明していただきました。その後、イースター(復活祭)について教えていただきました。卵とウサギがシンボルであること、様々な行事やプレゼントがあることを知り、異文化に対する理解が深まったようです。 
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