鳴鹿っ子ダイアリー  2015年2月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
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2月27日(金)6年生を送る会 (特設ページへ)
6年生を送る会
 卒業まで13日となったこの日、平成26年度の6年生を送る会がたくさんの保護者や地域の方々が見守る中盛大に行われました。この日にために計画や準備をしてきた5年生、お世話になった6年生にお礼の気持ちをあらわそうと出し物の練習をしてきた1〜4年生。どの学年もとても素晴らしい出し物となりました。各学年の出し物のお返しにと6年生もダンスを披露し、さすが6年生らしいキレキレのダンスを見せてくれました。送る会がすんだ午後には、6年生が各学年にお礼の手紙を書き、手紙をもらった他の学年はとてもうれしそうに手紙を読んでいました。
 その様子は、特設ページでたくさんの写真と校長だより「まほろば」で紹介しています。そちらもご覧ください。
2月26日(木)大縄対決
大縄対決
 本年度のパワーアップで行なう大縄も最後に日を迎えました。この日は、縦割りの赤組と白組に分かれて3分間の回数を競争しました。この1年間の練習の成果もあり、1年生・2年生の低学年も上手に縄に入れるようになりました。多く跳べたグループでは、200回を超えるほど跳べたようです。
 結果は、赤組の勝利となりました。グループをまとめ大縄を回し練習をさせてくれた6年生のみなさん、今までありがとうございました。
 さて、来年度はどんな結果となるでしょうか。
2月25日(水)クラブ見学会(3年生)
クラブ見学会(3年生)
 本年度最後のクラブが行われ、来年度から参加する3年生がクラブを見学しました。グループに別れ、6つのクラブを回りました。イラストクラブでは、上手に描けているイラストを見て思わず「すごい。」と歓声を上げていました。百人一首クラブでは、3年生も札とりに参加しながら楽しんでいました。いろいろなクラブを回りながら、4月からのクラブに思いをはせているようでした。
2月22日(日)三世代交流会(6年生)
三世代交流(6年生)
 鳴鹿福祉まつりの一環として三世代交流会と敬老会が合同で行われ、たくさんの地域の方々が鳴鹿ふれあい会館に集まりました。その中で、本校を代表して6年生が総合の時間で調べてきたことを発表しました。六呂瀬古墳群、継体天皇、鳴鹿小学校児童の家族構成と変遷、鳴鹿地区の将来のことを紙芝居や模造紙にまとめ発表しました。大勢の方々を前に発表したことは、六年生児童にとって小学校生活での貴重な体験となったようです。 
2月20日(金)6年生を送る会の招待状を渡しに(2年生)
送る会の招待状を渡しに(2年生)
 6年生を送る会まで1週間になりました。そこで、2年生が手作りの招待状を持って6年生教室へ出かけました。時間をかけ心を込めて作った招待状は、どれも上手にできた世界に一つだけの招待状です。 6年生教室では、元気にあいさつして招待状を手渡しました。「ぼくたちも出し物の練習がんばります。」「6年生のみなさんも卒業式の練習がんばってください。」とメッセージも伝えました。
 6年生のみなさん、本当に卒業まで後しばらくになりましたね。くいの残らない小学校生活を送りましょうね。
2月18日(水)縦割り班遊び 
縦割り班遊び
 今年度最後となる縦割り班遊びが行われました。朝から縦割り班遊びをとても楽しみにしていた子どもたちは、給食を早く食べ急いで遊びが行われる会場へ行きました。そして、6年生を中心に楽しい30分間を過ごしました。この1年間、6年生を中心として楽しいふれ合いの時間を持つことができました。2月27日(金)には、6年生を送る会が行われます。1年間お世話になった6年生に感謝の気落ちを表そうと、今どの学年も出し物の練習を頑張っているところです。
2月10日(火)雪遊び(1・2年生)特設ページへ
雪遊び(1・2年生)
 1月30日(金)のスキー教室に合わせて雪遊びをする予定でしたが、雪がなく延期になっていた雪遊びをこの日行いました。前日から突然降り出した雪ですが、雪遊びをするには十分すぎるぐらいの雪がつもり3・4時間目に1・2年生が一緒にでグラウンドや築山で遊びました。
 雪玉を作って雪合戦したり、雪玉を転がして雪だるまを作ったり、築山からそりで滑ったりと思い思いの遊び方で冬を満喫しました。一番人気は、築山からのそりすべりで、ジャンプ台を作ってスリリングに滑っていました。
 今年度の雪遊びは、雪が少なく諦めかけていただけに思いがけない雪遊びを楽しんだ子どもたちでした。 
2月5日(木)新入生体験入学(1年生) 

新入学生体験入学(1年生)
 1年生の教室に入り、国語の「たぬきの糸車」の音読をきいたり「これは、なんでしょう」という1年生が作った問題を解いたりしました。その後、今の1年生が接待役として新入生とペアーになり、書き方の勉強で鉛筆の持ち方や線の書き方を手ほどきしたり、業間の時間に学校の中を探検したりしました。
 また、体育館では大縄の「8の字とび」をしました。まず1年生が披露したあと、新入生の子も1年生からタイミングを教えてもらって挑戦。中には1年生顔負けに跳べる子もいました。そのあと2人手をつないでの折り返しリレーをしました。障害を一緒に乗り越える様子は、とてもほほえましかったです。
 新入生にとって、小学校への期待が膨らんでくれるとうれしいのですが、1年生にとっても、自分の学習態度を見直したり、新入生の子に教えることで自分の成長を感じたりできた貴重な時間でした。 

2月6日(金)農業用水出前授業(3年生)
農業用水出前授業(3年生)
 2月6日に坂井農林事務所の方々が来てくださり、3年生に農業用水について教えてくださいました。子どもたちは、真剣な眼差しで鳴鹿大堰の歴史や鳴鹿の地名の由来、パイプラインなど多くのことを学びました。また、放送局の取材もありインタビューを受けた児童は、緊張しながらもしっかりと受け答えすることができました。
2月3日(火)校外学習(3年生)
校外学習(3年生)
 社会科の校外学習でおさごえ民家園に行きました。昔のくらしや道具について学びました。今のくらしとのちがいや、昔あって今ないものなども
見つけました。子どもたちも真剣に話を聞き、様々なことを学習することができました。実際にござぼうしを着てみたり、洗濯板を使って洗濯をしたりと、昔の人の生活にふれることもできました。新しい発見がたくさんあって、とても充実した校外学習になりました。
2月3日節分を楽しもう(1・2年生)
節分を楽しもう(2年生)
 2年生では、図工「パレードをしよう」の学習と節分にちなんで、鬼のお面と金棒を作り、形や色遣いを工夫した個性的で素敵なお面が完成しました。また、10月から毎週木曜日に続けている100文字作文では「退治したい心の鬼」をテーマに自分の直したいところを書き、節分の日のこの日、その作文をお面をそばに置き発表し合いました。するとそこに校長先生扮する福の神が豆を持って現れ、突然の福の神の登場に子どもたちは大慌て、でも豆を投げられて大喜び。しっかり拾って、逆に福の神に豆をプレゼントする優しいちびっこ鬼も。
 給食後には、学校の中をお面をかぶって学校の中をパレードしました。子どもたちはちょっぴり恥ずかしがって教室での勢いはなかったですが、やり切った感の子どもたちでした。
 この節分で季節は、もう春です。あと2カ月で3年生。それまでに心の中の鬼をやっつけて3年生になれるといいですね。

 また、1年生でも心の鬼を退治している最中に福の神がやってきて大盛り上がり、楽しい節分となったようです。校長先生、福の神になってくださりありがとうございました。
2月2日(月)学校集会
学校集会
 早いもので今年も1ヶ月が過ぎ、2月になりました。学校集会では、がんばった児童の表彰伝達や校長から「友だちのいいところを見つけよう」との課題が出されました。教室に戻ってからクラスの友だちを見つめなおし、「こまっているときに手伝う子」「がまん強い子」「友だちに親切な子」・・・は誰か、友だちの顔を見ながらリストに書きあげていきました。
 また、今月の生活目標「進んで仕事をやり遂げよう」についての話があり、委員会活動やクラスの当番活動などを責任をもって行ないましょう。特に、6年生は小学校生活も残りわずかとなりました。下級生のよいお手本となるよう頑張りましょう。 
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