久しぶりの好天に恵まれ、遠足日和となったこの日、1・2年生は松島水族館とトリムパークかなづへ、3・4年生は、和紙の里と福井健康の森へ出かけました。
この日をとても心待ちにしていた子どもたちは、お母さんの手作りお弁当をもって楽しい思い出作りに出発しました。
そんな期待を胸に出かけた先での子どもたちの様子をご覧ください。
1・2年生…松島水族館&トリムパークかなづ 3・4年生…今立和紙の里&福井健康の森
2日前の1・2年生の交流「わくわく集会」の第2部となる遠足が、松島水族館とトリムパークへ行って行われました。
今回は、松島水族館で1年生と2年生でペアになって水族館を探検するミニ交流も予定されていて、
2年生はこの遠足をとても心待ちにしていました。松島水族館では、しっかり手をつなぎエスコートしてあげている微笑ましい姿が見られました。
迫力満点のイルカショーでは、お姉さん・お兄さんとの息もぴったりの演技に拍手を送っていた子どもたちでした。
お弁当はトリムパークに移動してからお母さんが作ってくれたお弁当をおいしくほおばっていました。中には、1年生と2年生が一緒に食べている
グループもあって、今までの交流のおかげかなと思いました。こうした交流がこれからも続くといいですね。
和紙の里では、紙漉の方法を楽しく分かりやすく教えていただいたこともあり、子どもたちは説明して頂いたことを思い出しながら
一生懸命紙を漉き、落ち葉や金粉や色を付けながらと思い思いに飾りつけ、世界に1枚の和紙を漉くことができました。
卯立の工芸館では、紙の原料となる木や和紙について詳しく教えて聞き、時折だじゃれを入れながらの説明に、
子ども達も笑いながら話を聞いていました。さらに、福井健康の森では、一人になる子も出ず、グループでお弁当を食べ、遊具で遊んだり、
おにごっこをしたりと、元気に遊んでいました。学校から持っていったサッカーボールやソフトバレーボールで遊び、けがもなく、
友達と楽しく過ごすことができたとても楽しい遠足となりました。