鳴鹿っ子ダイアリー  2012年11月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
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12月21日(金)終業式
終業式
 平成24年度第2学期の終業式を行いました。今学期は様々な行事があったので、子ども達の取り組みも盛りだくさんありました。それぞれの学習場面を通して友達と協力する大切さを学びました。校長先生からは、今年の漢字である「金」と来年の干支「巳」についての話がありました。教室では、担任の先生と交通事故に遭わないことと、全員が怪我無く事故無く元気で1月8日に会うことを約束しました。保護者の皆さんには、様々なご協力をいただきありがとうございました。それでは良いお年をお迎えください。
12月19日(水)県学力調査(5年生)・保護者会
学力調査(5年生)
 5年生の福井県学力調査が行われました。この調査は,福井県が独自に昭和26年から実施しているもで,国語,算数,理科,社会の4教科があります。子ども達は,冊子になっている問題や解答用紙に記入するという形式に慣れていないこともあり,少し戸惑っている様子も窺えましたが,時間が経つにつれ集中して問題に取り組む姿が見られるようになりました。
保護者会
子ども達の2学期の様子やがんばりを保護者の方に伝え,またご家庭での様子をお聞きします。子ども達の今後の意欲付けにもなりますので,がんばったことについては,たくさん褒めてあげてください。
12月18日(火)租税教室(6年生)
租税教室(6年生)
 6年生の租税教室が行われました。三国税務署の方に来ていただいて税のことについて学びました。もしも税金がなかったらどうなるか、DVDを見て理解しました。クイズでは、410円のたばこの税が260円、小学生1人に使われる教育費が年間84万8000円という答えに驚いていました。また、鳴鹿小学校の6年生(23人)が1年生から6年生までに使う税金は1億円だということで1億円の見本(10kg)を持たせてもらいました。楽しく税の勉強ができました。
12月17日(月)校内読書週間
校内読書週間
 11月19日から12月10日までを読書週間として,みんなのライブラリー委員会がいろいろな企画をしました。「チャレンジ4冊」は恒例になってきましたが,今年度は,「ぜひ読んでほしい本のコーナー」を低・中・高別に設け,その中の本または課題図書をチャレンジ4冊の中に必ず1冊は入れることにしました。カードが詰まると,みんなのライブラリー委員オリジナルのしおりがもらえることもあり,2枚目,3枚目に意欲的にチャレンジする児童がたくさんいました。4枚目が詰まった児童には,委員会から賞状と図書貸出優待券がプレゼントされます。「あなたがお気に入りの登場人物の絵をかこう!」には各学年から絵の好きな児童が参加してくれたので,ライブラリー前の廊下に掲示しました。6年生は素敵な絵を全員が出してくれました。おうちの方には,親子読書に協力をしていただきありがとうございました。心温まる感想がたくさん書かれていました。
 また,昨年度からお世話になっている読み聞かせボランティアの方に全校児童がお礼の手紙を書き,図書委員が代表してその手紙をライブラリーで渡しました。これからも,楽しいお話を待っていますので,よろしくお願いいたします。
 読書週間には,たくさんの児童がライブラリーで本を選ぶ姿が見られ,一日に200冊の貸出を記録した日もありました。これを契機に,どんどん読書に親しんでほしいと思います。
12月6日(木)動くおもちゃ大会(2年生)
動くおもちゃ大会(2年生)
 生活科で作った「うごくおもちゃ」を使い,幼保園のたけぐみさんと1年生を招待して「おもちゃ大会」を開きました。子どもたちが作ったのは,ゴムの力を利用した「とことこザウルス」「ぴょんぴょんうさぎ」「おもしろびっくり箱」「スーパーカエル」「ゴムとり車」。空気の力を利用した「ちくちくロケット」「どうぶつポン」。位置エネルギーを利用した「ころころころりん」。といった8つのおもちゃです。お家の方に協力いただいて集めた,牛乳パック・乳酸飲料やゼリーやインスタント麺の空き容器・ロールペーパーの芯などが「うごくおもちゃ」に変身し,とても楽しく遊ぶことができました。また,11月10日のまほろばフェスティバルの時に3年生からもらったアドバイスのおかげで,より一層楽しい遊び方に広げることができました。大会の当日は,手を取って遊び方を教えたり,一緒にゲームをしたりと,お客さんのたけぐみさんや1年生を楽しませようと,2年生なりにがんばる姿が随所に見られました。
12月2日(日)親子のつどい(6年生)
親子のつどい(6年生)
 
「6年親子のつどい」が鳴鹿小学校区の上久米田にある越前竹人形の里で行われました。来年の干支(巳)や雪ん子の置物を作りました。ピンセットまで使うとても細かい作業でした。あまりこだわらずにさっさと仕上げる子と見本を見ながらとても丁寧に仕上げる子がいました。制作後は、乾燥するまで館内を見学しました。短い時間でしたが楽しいひとときを過ごすことができました。小学校最後の親子のつどいで、また一つ素晴らしい思い出を作り、親子の絆を深めることができたのではないかと思います。
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